万年筆を使う方にとって、ノートの購入は、裏にじみやインクののりなど、気になることが多く、ついつい「いつもの」ノートを買ってしまいます。しかし、そのノートが本当に万年筆に最適なノートなのか、やはり色々なノートを使ってみなければわからないですよね。
今回の記事では、わたしが万年筆を使うために、試してみたノートについて書いてみたいと思います。みなさんのノート選びに参考になれば嬉しいです。
ちなみに、試し書きで書いたのは、わたしが最近激ハマりしている歌姫、二人のお名前です。
使用した万年筆は、プラチナのM(青文字)、パイロットのEF(黒文字)です。10000円しない万年筆なのですが、わたしのお気に入りです。
わたしは、とても悪筆ですので、見苦しい点もあるかと思いますが、ご寛恕ください。
①アピカ プレミアムCDノート
(表面)
(裏面)
完全に裏にインクがにじんでしまっていますね。ボールペンや鉛筆では、サラサラ書けて良いノートなのですが、これでは、万年筆を主に使うのは難しいです。
②ライフ ノーブルノート
(表面)
(裏面)
裏にまったくインクが見えないですね。万年筆で書くにはもってこいの紙質でしょう。ただし、紙の色がクリーム色なので、修正する際に、修正テープなどを使う場合は、目立ってしまいます。
③ツバメノート
(表面)
(裏面)
裏ににじんでいませんし、インクをしっかりノートが吸ってくれているので、インクフローが良い万年筆でも安心して使うことができます!!
④マルマン クロッキー
(表面)
(裏面)
少し裏ににじんでしまっていますが、書き心地がとてもよく、無地ですので、マインドマップや自分の考えを自由に書くには、このノートが個人的にはオススメしたいです。値段も安く、手に入りやすいノートです。
⑤ミドリ MDノート
(表面)
(裏面)
表面、裏面にもにじみもなく、書けています。書き心地は、若干かたい印象ですが、カリカリ書きたい人にはオススメです。
⑥マルマン スパイラルノート
(表面)
(裏面)
少し裏に透けて見えてしまっていますが、書き心地はとてもよいです!値段も安く、普段、勉強やメモに使うのであれば、このノートが今回紹介したノートの中で一番使いやすいかもしれません。
⑦ロディア ウェブノート
(表面)
(裏面)
少し値段は高い(A5で2500円くらい)のですが、スラスラ書けますし、インクのにじみはありません。ハードカバーのノートが欲しい方は、このノートをオススメします。今回紹介できませんでしたが、モレスキンは、やめたほうが良いです。万年筆使う方は、モレスキンはやめてください。くれぐれも、、、、
今回紹介できなかったノートや、実際にわたしがノートをどのように使っているかは、下の記事に書いております。
試し書きの名前が気になった方は、youtubeをご覧くださいませ。にゃんぞぬデシさん、石野理子さんの歌っている動画です。