オニテンの読書会

文化・民俗や、オススメ本の紹介、思ったことも書きます。

2017-02-14から1日間の記事一覧

「この世界の片隅に」でみた、非共感の世界の素晴らしさ

「この世界の片隅に」は、世紀に残る名作だと思います。この作品で、描かれている世界観、共同体のあり方について少し思ったことがありました。 それは、この映画のキャラクターが、「自分の見える範囲にしか共感していない」ということです。言い換えれば、…

プチ鹿島『教養としてのプロレス』から、『私にとっての剣道』  思索する読書へ③

プチ鹿島さんの著書『教養としてのプロレス』は、名著だと思う。なぜなら、彼自身の思い出と反省が、「プロレス」という単語に集約されているからだ。 『教養としてのプロレス』の内容は、以下の通りです。 「プロレスを見ることは、生きる知恵を学ぶことで…