オニテンの読書会

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英単語ノートの作り方 ー対戦闘用と日常用ー

 みなさんは、外国語を学ぶとき、単語や文法をノートにとっていますか?わたしは、すこし古風?な方法かもしれませんが、単語ノートを作るのが習慣になってまして、趣味でペーパーバックを読むときにも、わからない単語はできるだけ辞書で調べて、ノートに書くことにしています。

 そのおかげかわかりませんが、大学受験も別に単語帳を買ったりすることもなく、単語学習を特別にすることなく乗り切ることができたのでした。そんなわたしでしたが、英検1級受験を前に、とうとう、試験用に単語を学習することになりました。そこで作ったのが、対戦闘用(試験対策用)のノートでした。

 今回は、わたしの英単語ノートについて書いてみます。

 英検対策や、日々の学習のお役に立てれば嬉しいです。

【目次】

 

  

 

英単語の定着過程 ー大事なのは、君の名は。から、あの花にすることー

まず、わたしの考える、英単語の定着過程は、以下の通りです。

①  完全に知らないよ。

② 「君とはどこかで出会ったことが、、、」 『君の名は。』状態

③ 『あの日見た単語の意味を僕はまだ知らない』 『あの花』状態

④  意味もスペルも覚えたよ。

⑤  使いこなせる!

 

いきなり、④の状態になることが理想ですが、単語の難易度が上がれば上がるほど、それはできなくなってしまいます。ですから、すぐに暗記と、欲張らず、②〜③の状態で良いので、単語を覚え続けることが重要だと思います。とくに、大学受験対策となると、確実にわかる単語を増やすことに時間を費やすのが、最善とは言えないと思います。 東大や京大でさえ、準一級レベルですから、むしろ構文や文法を対策し、過去問を解いていくだけで、そのレベルの語彙力はつくと思います。

 問題は、それ以上のボキャビルを目指す場合です。

 

 

 

①英検1級対戦闘用英単語ノートは、「思い出ノート」

 英検1級の勉強をはじめたての時、過去問の語彙問題を見て、わたしは絶望しました。それは、まったく見たこともない単語が並んでいたからです。普通なら、市販の単語帳で暗記、ということになるのでしょうが、わたしにとって人生初めての市販の単語帳を使っての学習に、戸惑いました。うまく覚えることができませんでした。 

 わたしが買った単語帳は、旺文社のものです。これは、結局辞書的に使いました。

英検1級でる順パス単 (旺文社英検書)

英検1級でる順パス単 (旺文社英検書)

 

 勉強を始めたのが8月下旬、10月初旬に試験ですから、1ヶ月と少ししか時間がありませんでした。そこで、わたしがとった作戦が、「単語と思い出を作る」という作戦でした。過去問の語彙問題を解き、出てきた単語は、単語帳に印をつけて、ノートに書きます。この時、英和辞書と、英英辞書の両方の意味、例文を書きます。

 これによって、単語との思い出を増やしていきます。覚えようとするのではなく、その単語に触れる時間を増やしていきました。

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 誤字脱字ありますが、お気になさらず。写真のように、派生語や類語も書き込みました。この時とても便利だったのが、紙の辞書でした。電子辞書は、発音を確認するために使いましたが、メインは紙の辞書でした。アナログですねw ここまでやれば、大抵の単語は、見たことあるなぁ、という状態になります。この見たことあるなぁという状態になると、意味の定着はスムーズになると思います。

 また、TIMEなど雑誌や、英字新聞を読み、わからない単語も、ゆっくりと学習していきました。 

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 使った文房具が、こちらです。ラミーの万年筆を使用しました。理由は、好きな文房具を使うとテンションが上がるからです。

 この英単語ノートは、1ヶ月半で、2冊になりました。このノートのおかげで、英検1級の語彙問題は、25問中20問正解でなんとか乗り切ることができました。

 

 

②普段の単語ノートは、瞬間ノート

 試験がない今でも、ノートをとっていますが、一瞬でも迷ったら、単語を調べることにしています。それは、前置詞とのコロケーションも入ります。

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 たとえば、右上にinvestという基本単語を書いていますが、「invest 【in】 だったけ?」と考えてしまったので、調べて書きました。他の単語も、忘れては、覚えを繰り返しています。一瞬でも、考えてしまったら調べるルールなので、結構簡単な単語も書き込むことになりますが、その度あらたな発見があったりします。調べる量が多い分、電子辞書を使用する頻度が高くなります。紙の辞書の方が好きなんですが、、、

 

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 使っている文房具は、Jetstreamの4色ボールペン、ノック式の蛍光マーカーです。インクも走るし、書き味が良いので、重用しています。

 

最後に愛用の辞書をご紹介

英和辞書は、『新英和中辞典』です、『リーダーズ英和辞典』を使っていたのですが、辞書を持ち上げたい派のわたしは、手首がやられてしまい、この中辞典に変えました。

新英和中辞典 [第7版] 並装

新英和中辞典 [第7版] 並装

 

 また、英英辞書は、語感を知るためにはとても重要です。わたしは、Cambridge Advanced Learner's Dictionaryを使っています。わかりやすく、丁寧です。少し大きのが玉に瑕ですが、英検1級レベル単語は、これ以上小さい紙の辞書では載っていないので、気をつけてくださいね。

Cambridge Advanced Learner's Dictionary with CD-ROM

Cambridge Advanced Learner's Dictionary with CD-ROM

 

 

 

 今回は、わたしの英単語ノートについて書いてみました。みなさんの、学習のお役に立てたら嬉しいです。