オニテンの読書会

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英検1級二次面接のスピーチを攻略 ー2週間で、ギリギリ間に合う方法をご紹介ー

 この記事は、英検1級の二次面接(2分間スピーチ)に向けての準備方法について、書いております。とくに、一次試験に合格して、まったく準備していないよ、二週間しか時間がないよ!!っていう方を対象にしております。

 私自身、一次試験合格してから、二次面接の対策をはじめました。半年近く、英語は話していない状態で、かなり焦っていましたが、この方法でなんとかなりました。

 正直、英会話教室に行く経済的な余裕も、時間的な余裕もありませんでした。

 そこで、わたしは、過去問とにらめっこして、対策方法をひねり出しました。

 それでは、わたしが実際に行なった対策方法を紹介いたします。

 《目次》

 

 

英検二次面接の対策方法

わたしが、実践したのは以下のかなりシンプルな対策です。

①基本テーマを4つに絞る

②テーマごとに、3つのエッセイを作成する

③エッセイを暗唱する

④具体例をシャッフルし、論理構成を錬る練習をする

それでは、一つ一つどのように進めたか見ていきたいと思います。

 

①基本テーマを4つに絞る。

 基本テーマとは、スピーチの主題となる大きなテーマのことです。たとえば、「動物」、「死刑」、「移民」などです。過去問の中で、自分の好きなテーマの4つを選びます。

 なぜ、4つかと言いますと、英検の二次は、過去に出題された問題に近いものが、何度も出題される傾向があります。しかし、一次試験の合格が発表されてから2週間では、なかなか全ての問題にチャレンジすることは難しいですよね。そして、大切なことは、「似ている」問題が出るということです。基本的なテーマを抑えておくことが、合格への近道になります。

 わたしの場合は、「宗教」、「環境破壊」、「IT」、「文化」でした。実際の試験では、このうちの二つが出題され、自分の得意な方を選びました。

 

②テーマごとに3つのエッセイを作成する。

 選んだテーマごとに、150から180単語のエッセイを作成します。ここで重要なのは、同じテーマでも、事例や表現は違うものを使うことです。これは、④の段階で、練習する事例をシャッフルして、問題に合わせて、論理構成ができるようにするためです。

 例えば、過去問を見ますと、「宗教」に関する以下ののような問題があります。

  • Is religion losing its relevance in the 21st century?
  • Will religion have a bigger influence on global politics in the future?
  • Agree or disagree: As societies become more modern, religion becomes less important

この問題に対して、それぞれに違う事例を二つずつ用いて、エッセイを作成します。出来たエッセイは、出来るだけネイティブに添削してもらうようにしました。

 また、できるだけ深い問題意識をもつために、新聞やニュースメディアではなく、研究者や学者が書いた記事を参考にしました。わたしが、オススメするのは、The Conversationというサイトです。読みやすい文量で、かつ平易な表現で、現代の問題を深く掘り下げています。

theconversation.com

 

 わたしが、利用した添削サイトは、「Poligo」というサイトです。

poligo.com

 比較的安価で、24時間以内で添削してくれるので、時間がない人にはもってこいです。

 

 また、できるだけ多様な英文を書くために、「英辞郎 on the WEB」も使用しました。

eow.alc.co.jp

 

 

③エッセイを暗唱する。

 添削された英文は、完璧に暗唱できるようにします。発音は、電子辞書やiphoneの音声検索をつかって、練習しました。

 もちろん、使った英文表現は、質疑応答でも使えるように、時制や助動詞を入れ替えたり、少しずつ単語を入れ替える練習(パターンプラクティス)をします。たとえば、Japanを、Singaporeにしてみたり、enhanceをcultivateに変えて見たりします。

 これによって、瞬間的に英作文をする練習をするのです。質疑応答でも、なんとか対応できるようになると思います。

 全部で、12エッセイですが、1日1個作り暗唱していけば、2週間でギリギリ間に合います。

 

 

④具体例をシャッフルし、論理構成を錬る練習をする(二日前〜前日)

 暗唱できるようになったら、テーマごとに過去問を練習します。この時までに、作ったエッセイの具体例が、テーマごとに6つあるはずです。これを問題にあわせてシャッフルし、論理構成が破綻しないようにします。大抵の場合、事例が6つあって、答えられないものはないと思います。

 先に出したテーマ「宗教」なら、宗教紛争、慈善活動、カルト、規律、宗教教育、サブカルチャーなどになります。これを、活用して、問題にあわせて、事例を入れ替えます。

 瞬時に英作文するのは、最初の2〜3文と、結論の2〜3文のみとなりますので、面接時に与えられる1分間の準備時間は、この6文の英作文時間になります。これなら、かなり余裕があるように感じられるのではないでしょうか。

 

選んでいないテーマが出たとしても、いままで作ったエッセイの文章を参考に、スピーチを作り上げる練習をしておくことで、対応が可能になるはずです。

 

 

今回は、英検1級の2次面接にむけた対策方法をご紹介しました。みなさまのお役に立てたら嬉しいです。