オニテンの読書会

文化・民俗や、オススメ本の紹介、思ったことも書きます。

わたしの読書習慣 時間がないあなたに「読書トーナメント」のススメ

 わたしは、月に15〜20冊ほど本(学術書や小説)を購入します。積読もありますので、月の読書量は10冊程度になっています。

 わたしは、速読ができないので、本を読む時間を特別に作らなければなりません。

 20代中頃の2年間は、毎日1冊読むという荒行をしていたのですが、最近は時間も取ることが難しくなってきてしまい。読みたい本を読む、というよりは、読まざるを得ない本を読んでいる状態になってしまっています。

 そんな中、わたしが気づかぬうちに新たな読書法を編み出していたことを、発見しました。それは、複数同時平行でトーナメントのような読書方法です。

 【目次】

 

それでは、わたしの読書習慣について書いていきたいと思います!

一冊読了型読書から、複数同時取捨選択型読書へ

 若りし頃の2年間、毎日1冊本を読むと決めたわたしは、仕事が終わり家に帰ったら、自室にこもり、本を読み終わるまで、椅子から動かないという毎日を送っていました。その頃は、主に小説を読んでいたので、1冊読み終わったら、次の1冊というふうに本を選んでいたのです。

 しかし、忙しくなり、読書に思うような時間が取れなくなってしまった現在、読みたい本を読めなくなってきました。そんな状況の中でも、欲しい本は沢山あります。

 

わたしの本を買う時のルール

 忙しくて時間がない、そんな状況でも本を購入することはやめられません。それは、わたしの本を購入するルールが関係しています。

 当たり前ですが、古書店で貴重書に出会った時、迷わず買います。貴重書であれば1万円くらいなら、迷いはありません。お財布は痛いですが。。。

 アマゾンなどの通販サイトなら、1000円以下の本は、脊髄反射的に購入してしまいます。最近は、運送会社の方の疲労を考え、週末ごとにまとめて購入するようにしています。

 どうして、このルールを作ったのか、それは大学院で先生に「文献は、なまもの、みずものだから、見つけときに買わないとどっか行っちゃうんだよね」と言われたこと、そして、本当にどこかに行ってしまう(忘却、消滅、不明)ということを経験したからです。

 そんなことから、現在でも、月20冊くらい本を購入する癖がついてしまいました。

 

読みたいが、読む時間がない時に、

 本を購入しても、読む時間がなかなか取れない、ということが多く、読みたいが読めない、という状況で、わたしがしていること、それは、優先順位をつけるということです。

 仕事で使うため読まざるを得ない本は、別として、趣味で読んでおきたい本に、優先順位をつけていくことになります。

 その時には、4 〜5冊を同時に読み始めます。読んでみないとわからないことがあるからです。それは、文章の難解さ、知識の必要性、面白さなどで、読み進めるスピードも変わっていきます。大まかに言えば、1日100〜200ページを読むことになります。

 まず、4冊を20ページずつ読んでみる、通勤時間、昼休み、トイレ、風呂など、読書できる場所を見つけては、それぞれの本に目を通していきます。

 徐々に本を少なくしていきます。3日でぐらいで、3冊くらいに絞り、各本の読む量を増やしていきます。この時には、40ページずつくらいは、読みすすめられます。

 そして、1冊に絞っていきます。この読み方だと、読みやすい本は他の本にくらべ早く読み終わりますし、つまらない本を読むことで、時間を浪費することはありません。

 1冊読み終わったら、次に優先順位で2位だった本を読みます。そして3位くらいまで読み終わったら、このグループは終了です。新たに購入した本を、また5冊ほど選び読み始めます。

 2冊〜3冊は、途中で投げ出すことになってしまいますが、目次や、各章数ページを確認し、内容はメモをとるようにしています。

 また、一目で「1日で読み通せる」とわかれば、その日に読み終わるようにします。

 

この読書習慣の利点

 この読書方法の利点は、読み終わるのを待つ必要がない、ということです。たびたび、この本を読み終わるまで、次の本を読まないと決めてしまい、ついつい読書が苦痛になってしまうことがありますが、この方法ではそうなる危険性はありません。

 30代になってから、人生で残された時間の少なさを感じるようになりました。この世界には、読むことのできる本より、読めない本のほうが多いのです。そのため、何を読むか、よりも、何を読まないかを決めることの方が、重要になります。

 

時には、1冊をじっくり読む

 この読書法をするようになってからも、1冊をじっくり読むということもしています。哲学書などは、すぐに読み切ることは難しいですし、1ヶ月くらいかかるので、こういう難解書、考えながら読みたい本は、別枠として、読書時間を設けています。

 哲学書など、頭をウーンと掻きむしりながら読む本も、それはそれで魅力的です。現在は、ドゥルーズを読んでいるのですが、なかなか骨太なので(わたしの知性が足りないのかもしれませんが)、ドゥルーズに関する概説書や、人物評伝などを読みながら、読み進めています。

 

 

みなさんは、どんな読書方法で、本を読んでらっしゃいますか?

いやぁ、読書って本当にいいものですね。

 

 

 

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