オニテンの読書会

文化・民俗や、オススメ本の紹介、思ったことも書きます。

めざせ!妖怪検定!!② 役に立つサイト・千里の道も一歩から

  妖怪検定の内容に入る前に、準備に役に立つサイトを紹介します。

まずは「日本の地理」に関する勉強で、その後は「怪異・妖怪伝承データベース」に関連する情報収集の方法です。

 

◎日本の地理に関する勉強に関して

 前回の記事にも取上げたように、「妖怪の所在地」に関する問題がしばしば出てきます。恥ずかしいことですが、日本の各都道府県の位置に関して、私はあまり把握できませんでした。もちろん、位置関係を把握しなくても地名だけ暗記すれば試験対策として大丈夫だと思うです。しかし、せっかくなので、妖怪検定の受験準備を機に、日本の都道府県をある程度理解できれば、今後の日本の文化などに関する勉強を進む時も役に立つでしょう。

 

★「ちびむすドリル」:

happylilac.net

大人の皆様は、ここはスキップしても良いと思います(笑)

 恥ずかしながら、私は本当に、「東海地方」と「関東地方」の違いでさえ知らなかった人間です。なので、日本の地理情報を暗記するために、まずは幼児教材の学習プリントに関連するサイト、「ちびむすドリル」を利用して、現在日本の都道府県の位置関係を把握を目指しています。

 

 ★「博地図」:

hakuchizu.com

大人の方はこちらのサイトが向いているかもしれません…

このサイトも空白の地図をダンロードすることができます。しかも行政区だけではなく、山岳・河川・湖沼・国道など主題別の地図もあります。ここの地図をプリントアウトして、紙でノートを取ることもできるので、個人的に非常に助かりました!

 

★あそんでまなべる アプリ

あそんでまなべる 日本地図パズル

app-liv.jp

あそんでまなべる 旧国名パズル

app-liv.jp

スマホやタブレットを持つ方なら、是非このアプリを試してください!パズル感覚で地図を覚えることができ、しかも旧国名の方もありまして、読み方も標記されていて、勉強に非常に便利だと思います。

そして、「トレーニング」、「ベーシック」、「エキスパート」3つの難易度モードが選ぶことができ、規定時間内でクリアすればパネルを獲得することができます。上級者の方はこのアプリを他の使用者と競争することになります。短時間で完成するのはかなりむずかしいことです。結構面白いですよ!

  

 

 

◎怪異・妖怪伝承のデータベースに関して

 直接、妖怪検定に関することではありませんが、調べ物をする際にかなり役に立つサイトをここで紹介させていただきます。

 京都に位置する国際日本文化研究センター(日文研)は日本の怪異・妖怪に関するデータベースの製作を行ってきました。以下の三つのデータベースは伝承の見出しから、画像・絵巻の紹介まで、検索しやすい形でまとまっていました。

 

★国際日本文化研究センター 怪異・妖怪伝承データベース:

http://www.nichibun.ac.jp/YoukaiDB/

★国際日本文化研究センター 怪異・妖怪画像データベース:

http://www.nichibun.ac.jp/YoukaiGazouMenu/

★国際日本文化研究センター 怪異・妖怪絵姿データベース:

http://www.nichibun.ac.jp/graphicversion/dbase/yokai-view.htm

 

 妖怪というトピックに関心を持つ方なら、きっと『妖怪学の基礎知識 (角川選書)』、『妖怪学新考 妖怪からみる日本人の心 (講談社学術文庫)』など、妖怪に関する著作を数々出版している小松和彦先生のことをご存知でしょう。

 1997年から、小松和彦先生のもとで、国際日本文化研究センターは怪異、怪談に関連する研究に力を注ぎ、1999年からデータベースの製作を着手しました。2002年、その成果は「怪異・妖怪伝承データベース」となってインターネットに公開されています。

 怪異・妖怪伝承データベースは、数多くの民俗学雑誌をベースに、都道府県史、近世の随筆などを加えて、近世から現代までの怪異・妖怪に関連する資料を多く集めました。資料の内容は見出しカードみたいなものです。検索したい単語を入れると、読み、執筆者、掲載誌名、発行年月日、そして簡単なあらすじなどを見ることができます。簡単に検索できる資料は、データベースの製作者の方たちは、地味に図書館に通い、内容をまとまったものです。そのため、検索結果を用いて「元資料」を身近な図書館などで調べることも可能です。

 とにかく非常に便利で、調べ物するとき大変助かるデータベースだと思います!!

また、怪異・妖怪伝承データベースを補足する形で、怪異・妖怪画像データベースが設けられました。語られてきた妖怪と違って、描かれた妖怪がここで検索することができます。妖怪の名前から検索しても、身体特徴から検索しても大丈夫なので、妖怪の名前が分からなくても、なんとなくのフィーリングで検索できます(笑)。絵に関する情報も記載されましたので、同一主題で異なる絵柄をみることもできますので、非常に役に立ちます。

 また、もし丸ごとの絵巻を見たいなら、ぜひ三番目の「怪異・妖怪絵姿データベース」をご覧ください。

 

 

 

今回紹介したものは、地味でシンプルなものだけど、基礎はやはり重要だと思います。

もし皆様は他にもおすすめのサイトでもありましたら、ぜひ教えてください!

  

 

 【妖怪に関する知識を深めるために】

 

妖怪文化入門 (角川ソフィア文庫)

妖怪文化入門 (角川ソフィア文庫)

 

 

怪異を媒介するもの (アジア遊学 187)

怪異を媒介するもの (アジア遊学 187)

 
怪異学の可能性

怪異学の可能性

 

 

 前回のブログは、以下になります。

www.oniten-yomu-book.com