オニテンの読書会

文化・民俗や、オススメ本の紹介、思ったことも書きます。

耳がゾクゾクしたい人急増中!? 今聴くべきASMRの世界

みなさんは、ASMRという言葉を知っていますか。 ASMRとは、Autonomous Sensory Meridian Response の略語で、耳に息を吹きかけられる、耳元で囁かれるなどの聴覚を刺激することで、心地よい、もしくは、脳がとろけそうになるような感覚を与えるもののことで…

英語力向上のために、注意したい甘い言葉 ー変な人に騙されないで!!ー

2020年から大学受験が大きく変わり、英語は四技能試験が導入されることになり、ますます英検やTOEFLなどの試験への関心が高まっている昨今、「どうやったら英語力が上がるのか」と悩む人も多くいらっしゃると思います。 そうした環境においては、ブログなど…

なぜ、あの知識人のツイートは下品に見えるのか。

SNS上では、批評家や学者、そして作家といった方々が、コメントしていたり、舌戦を繰り広げたりと、活発に活動されています。しかし、時々、「節操ないな」とか、「品がない」と感じてしまう時があるのです。 今回の記事では、わたし自身が、なぜそのツイー…

同性愛への嫌悪、そしてそれは如何に表現されるのか。『同性愛嫌悪を知る辞典』ーオススメの本の紹介ですー

世界には様々な憎悪、嫌悪が渦巻いています。外国人に対する嫌悪(xenophobia、ゼノフォビア)、女性に対する嫌悪(misogyny、ミソジニー)、そして、同性愛に対する嫌悪(homophobia、ホモフォビア)など、問題が顕在化されるにともない、「人の嫌悪感」に…

2020年大学入試新テスト「英語民間4技能試験」に向けた、中学生から目指す英検準1級のとり方!

2020年に大学入試が一新され、英語では英検やTOEFLなどの「英語民間4技能試験」が導入されることとなりました。 新たに始まるこの入試制度に不安を感じられる保護者の方も多いのではないでしょうか。今回の記事では、無理なく独学で高校2年生までに、英検準…

バナナと人間の一生_死と再生の象徴_

台湾画家、林惺嶽が描いたバナナ(図像出典:學學台灣文化色彩) こんにちは、台湾出身のキャロルです。今回の記事では、バナナの一生(?)を紹介していきたいと思います。 やや変な始まりですが、 私は割と日本のクイズ番組が好きです。 頭の回転が悪くて…

IELTS Writing で、1ヶ月で7.5を獲った、3つの方法!!

IELTSでもっともスコアをあげるのが難しいのが、ライティングです。わたしは、5.5から1ヶ月で7.5にまであげることができました。今回の記事は、わたしが、取り組んだ方法をご紹介いたします! ❶正確性の向上! ー英検とIELTSの違いを意識するー IELTSを受験…

IELTS Listeningを、1ヶ月で、6→8まであげた方法をご紹介!

IELTS(アイエルツ)で、Over All 6.5 以上を目指すとなると、リーディングや、リスニングでの高得点が必須となります。 今回の記事では、リスニングがとっても不得意のわたしが1ヶ月で、リスニングのスコアを6から8までに押し上げた方法をご紹介いたします…

ラトビア製ボブスレーの方が、「下町ボブスレー」っぽくて、かつ、乗りたいと思った。『ガイアの夜明け』で感じた違和感。

先ほど、下町ボブスレーがなぜオリンピックで不採用となったのかの真相に迫るドキュメンタリー番組を見て、思ったことを書きます。 『下町』と聞けば、池井戸潤的な、日曜9時TBS的な世界観なのかなぁ、と想像して、「下町ボブスレー頑張れ!!」ていう感想…

台湾の「教師の日」について

皆様、台湾に「教師の日」という祝日があることはご存知でしょうか? 台湾では、9月28日は「教師の日」(教師節)と呼ばれています。なぜ9月28日が教師の日なのかと申しますと、由来は孔子の誕生日と言われています。 (目次) 国に祀られる孔子の始まり 台…

記事が丸々パクられていました。 「donのブログ」にパクられて

わたし、タカギスグルの書いた記事がパクられていました。正直、大学生がレポートの為にパクったりするかもしれないな、とは思ってはいましたが、そのまま、丸々ブログ記事としてパクるってどうかしていませんかね。 しかも、タイトルも、同じ、そして、検索…

心震えるドキュメンタリー「ネクスト・ゴール!」ーアマチュアスポーツとしてのサッカーとLGBTと、津波と、宗教と、亡き娘の思い出と。

みなさんは、ドキュメンタリー映画は好きですか? 弱小チームが頑張って勝つみたいな話は好きですか? 『天使にラブソングを』は、1より2だと思っていませんか? わたしは、ドキュメンタリーが好きなんですが、今回ご紹介するドキュメンタリー作品は、考えう…

英語を学ぶわたしを奮い立たせてくれた、日本語をマスターした外国人の言葉たち。

わたしは、趣味で英検1級をとりました。一応、日本では、英語上級者ということになりますが、この受験には、わたしの大きなコンプレックスが原動力になったのです、それは、友人や知り合いにびっくりするぐらい日本語がうまい外国人が多い!! ナミの巧さで…

スキージャーナル社、『剣道日本』との思い出

先日、スキージャーナル社の倒産が報道されました。わたしは、そのニュースを妻からのラインで知りました。言葉がありませんでした。わたしの人生で、出版社が潰れてこれほどまでにショックを受けるのか、と不思議なほどに。 www3.nhk.or.jp わたしにとって…

「弱者を作り出してはいけない」と考える人たちー巨大なセカンドレイプ社会に思うことー 2017年の雑感

今回の記事では、わたしが2017年に感じたこと書きました。 《目次》 「いかに弱者になるかの時代」から、「弱者を消す時代」へ 相撲、政治、LGBT、貧困ー弱者はいないことになるー 弱者はいる、ということ。 いま、自問すること。 「いかに弱者になるかの時…

英単語ノートの作り方 ー対戦闘用と日常用ー

みなさんは、外国語を学ぶとき、単語や文法をノートにとっていますか?わたしは、すこし古風?な方法かもしれませんが、単語ノートを作るのが習慣になってまして、趣味でペーパーバックを読むときにも、わからない単語はできるだけ辞書で調べて、ノートに書…

落ちぶれたエリートがスターバックスで見つけた幸せとは? おすすめの洋書のご紹介 ーHow Starbucks Saved My Lifeー

人生には、思わぬ落とし穴が つきものです。どんなエリートでも、どんな平凡な生活をしていても、その日常は突如目の前から消えてしまう。日々の生活には、そんな不安がつきまとってきます。 今回、ご紹介する洋書、How Starbucks Saved My Lifeの作者は、裕…

英検1級二次面接のスピーチを攻略 ー2週間で、ギリギリ間に合う方法をご紹介ー

この記事は、英検1級の二次面接(2分間スピーチ)に向けての準備方法について、書いております。とくに、一次試験に合格して、まったく準備していないよ、二週間しか時間がないよ!!っていう方を対象にしております。 私自身、一次試験合格してから、二次面…

ホログラムな彼女とダッチワイフな彼女、そして僕は人造人間ー『ブレードランナー2049』と、『ラースと、その彼女』を考える。

先日、『ブレードランナー2049』を観てきました。前作の『ブレードランナー』から30年後の世界を描いた作品ですが、前作との大きな違いは、少々ネタバレになってしまいますが、「産むこと」、そして「居ること」であったと感じました。 今回の記事では、『ブ…

やりなおし英語では、すぐに英会話学校に行かないで!!

わたしは、20代後半から英語の勉強をやり直し、3年後に英検1級を取ることができました。それにより、ドイツやシンガポールなど、ハーバード大学やオックスフォード大学で博士号をとっているような世界的なエリート達と出会い、交流することができるようにな…

台湾の「即身仏」に会いにいこう ー肉身菩薩への祈りー

みなさま、台湾にも「即身仏」があることはご存知でしょうか。 今回は台湾の「即身仏」について、少し紹介していきたいと思います。 (写真も添付していますので、ちょっと怖いと思う方はお気をつけてください) 【目次】 「即身仏」と「ミイラ」 台湾の「肉…

台湾の『君が代』ー『君が代』を歌う祖母ー

こんにちは。台湾出身、日本在住のキャロルです。今回は、台湾における「君が代」のお話をしたいと思います。 【目次】 祖母が「君が代」を歌えるか、聞いてきた 「君が代」形成を知る 台湾の「君が代少年」ー植民地支配と『国歌』ー 「君が代」を歌う祖母 …

「だから、神を信じた方が良い」の説明が、まったく納得いかなかった話。

みなさんは、神様や仏様の存在を信じていますでしょうか? わたしは、特に宗教を信じてはいませんが、神様はいてもいなくてもいいなぁ、と思ったり、いた方がいいんじゃないか、と思ったりと、無神論者とも言い切れない曖昧な立場です。 でも、毎年初詣には…

ギャンブル依存だった私を救ってくれたもの。ーギター教室、1日1冊読書、語学学習ー

わたしは、ギャンブル依存症でした。20代前半のほとんどをギャンブルに費やしました。今日負けても、明日勝てばいい。勝てば、負けた分も返ってくる。買った日は、ご飯を贅沢したり、欲しかった物を買ってしまう。負けても、目をつぶる。 ギャンブルをしてい…

学振(DC1)に落ちた時に、するべきこと。

この記事を読んでいる方は、日本学術振興会特別研究員(DC1)を申し込んだ、もしく、申し込もうか迷っている方だと思います。申請してから、結果が出るまで約半年、心身ともに疲弊している方もいらっしゃるかもしれません。 今回の記事では、もしも、学振(D…

腐女子的、政治解釈ー台湾の政治には、喧嘩も、愛もあるー

台湾の国会や議会と聞いて、みなさんは何を想像しますか? 日本の皆様の中には、「国会乱闘」が思い出す方も多いのではないでしょうか。 これは今年の7月、政府の新しい大規模投資計画、「前瞻基礎建設計画」の予算案の審議を行う際に、野党の国会議員たちを…

本を読むことで、本を買うことが出来た。

文系おじさんとして、このブログをはじめた理由の一つに、「本を読むことで、本を買う」ことは出来ないか、という目標がありました。 わたしにとって、読書は、職業的にも、趣味としても、生活の中になくてはならないものなのですが、本を買うのは、もちろん…

台湾のゲイコミュニティを描く『孽子』〜1970年代の青春と同性愛〜

2017年5月24日、台湾では大法官会議において、同性愛者の結婚制限は違法だという判決を下りました。反対する人々も多くいましたが、同性婚を社会的に認めるに大きな一歩としてとらえられています。 今回は1970年代台湾のゲイのコミュニティを描いた小説、『…

戦後最大の奇書『家畜人ヤプー』をめぐる二人の《作者》の物語

戦後最大の奇書と呼ばれる『家畜人ヤプー』を、みなさんは読んだことがありますか?わたしは、この作品の「見ちゃいけないものを見てしまった、でも、また見たい」というような感覚に圧倒されてしまいました。 「『家畜人ヤプー』の作者の正体は、誰であるか…

本が溢れてくる瞬間に。 インプットとアウトプットの境界線に立って。

みなさんは、本を読んでいる途中で、突然読み進めることができなくなってしまうことはないだろうか。わたしは、月に10冊から20冊ほど本を読むのだが、5〜10冊ほど連続して読むと、吐き気や怒りにも似た感情が沸き起こり、本を読み進めることができなくなって…